2012GW 廃線間もない屋代線見学へ(2)
甲斐国分寺
朝、地図を見ると近くに甲斐国分寺があるのを発見。
最近、相模国分寺のそばの仕事場に通っている私は、国分寺ブーム。
途中、信濃の国分寺にも寄ってみようかと思っていたので、ついでにここも行くことに。
一宮御坂ICで降りてすぐ。
ほとんど唯の空き地に部分的に建物跡の説明。
どうも最近までここは「跡」ではなく、実際に国分寺が立っていたらしい。
その現国分寺は、史跡保存のためにわざわざここからちょっと南に移されたとのこと。
おかげできれいな現国分寺でした。
小海線沿線
さて、ここからどうやって長野へ向かうか、
もう出発前から考えていた「小海線」沿線を北上して小諸から「しなの鉄道」に沿って屋代まで行くというプランで行くことに。
一宮からR20を西へ。韮崎からR141で北上。
道の駅南きよさとには、鯉の集団が。
清里駅
バブル期は相当潤ったはずのこの一帯。
駅前通りはそのなごりかと思われるメルヘンちっくな街並み。そういうところは通過して駅へ。
子供の頃に来たことがあるはずだが、その時はこんな感じじゃなかったんだろうなぁ。もっと地味だったに違いない。
信濃国分寺
R18を西へ。
程なく上田市に入る。
信濃の国の国分寺はR18沿い。
ここは甲斐の国の国分寺と違い、早くから史跡公園として整備されたらしい。全国で最初の史跡公園とのこと。
しなの鉄道の線路の両側に僧寺と尼寺が隣り合って大きい原っぱをつくっている。
R18を挟んで反対側に現国分寺。
上田にはイオンがあった。今日は30日なので、5%オフの日。
ということで、こんなところでイオンで買い物。
なんかおいしそうだったので、巻き寿司を夕食に買う。
もう夕方で、そろそろ寝床を探さなければ。
明日のことを考えると、屋代駅のそばに泊まりたい。
カーナビに寄れば、屋代駅のそばにホテルルートインがあるという。
上田城を横に眺めつつR18を屋代へ向かう。
ルートインは最近出来たのかきれいで安価で朝食も付いているのでいいのではないか。
たぶん空いてるだろうってことで、現場に行って確認したら空いていたので一泊泊まる。